【海外サイト対応】購入しようとしているオパールは天然オパール?

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天然オパールとは?ボルダーオパール専門店|TAKI

 

このブログには、作者が現地で経験して育んだボルダーオパールに関する知識や情報、実際の体験から得たアイディアなどが惜しむことなく記されています。多くの方にシェアしていただければ幸いです。

 

今回のテーマは、「オパールを購入する際に確認したい大事なこと」です。

 

天然オパールとは?

自然が産み出したもので、カット・研磨以外で人の力が加わっていないオパールを天然オパールと呼びます。天然石だと思って購入したオパールが実は違ったでは悲しすぎますので、天然石か?人工石か?加工石か?処理石か?この点をきちんと確認して購入することは何よりも大切なことなのです。

1. 人工石(人工オパール)

その名の通り人の力で作られたオパールのことで、合成オパールギルソンオパールとも呼ばれています。海外英語サイトからオパールを購入される場合は、以下の英単語から人工石か天然石かを判断するのが一般的です。

 

・ARTIFICIAL(アーティフィシャル)=天然石ではない

 

・SYNTHETIC(シンセティック)=天然石ではない

 

LAB CREATED(ラブ クリエーティドゥ)=天然石ではない

 

・GILSON (ギルソン)=天然石ではない

 

・NATURAL(ナチュラル)=天然石

2. 加工石(加工オパール)

加工オパールとは天然オパールに加工を施したオパールのことで、ダブレットやトリプレットと呼ばれるオパールは加工オパールの代表的なものです。

 

ダブレットオパールとは、「薄くスライスした天然オパール(表面丸みあり)」の裏面に「何か」を接着剤で張り合わせたオパールのことです。ブラックオパールのダブレットにしたければ裏面に「ブラックポッチ」を、ボルダーオパールのダブレットにしたければ「アイアンストーン」を使用します。

 

<<ダブレットオパールと天然オパールの比較>>

天然オパールとは?ダブレットと天然オパール

 

トリプレットオパールとは、「薄くスライスした天然オパール(表面丸みなし)」の両面に「何か」と「何か」を接着剤で張り合わせたオパールのことです。表面には「丸みのあるクリア色のプラスチックなど」を、裏面にはダブレットと同じく「ブラックポッチ」や「アイアンストーン」を使用します。

 

英語では「DOUBLET/ダブレット」・「TRIPLET/トリプレット」と表記され、加工なしの天然オパールは「NATURAL SOLID/ナチュラル ソリッド」・「SOLID OPAL/ソリッド オパール」などと表記されている場合が多いです。

3. 処理石(処理オパール)

遊色を出すために熱処理やスモーク処理、染色処理などを施したオパールを処理オパールと呼びます。英語では以下のように表記されている場合が多いです。

 

・HEATED(熱処理)=天然石ではない

 

・SMOKED(スモーク処理)=天然石ではない

 

・DYED(染色処理)=天然石ではない

 

・NO TREATMENT(ノー トリートメント)=天然石

4. 天然オパールの価値

天然石を買うべきですか?このような質問をよく受けますが、こればかりは好みの問題だと思います。個人的にはネックレスとブレスレットは天然石、指輪は加工石を身につけています。

 

ダブレット(加工石)は活躍の場も広く、アクセサリー(特に指輪)の素材として重宝していますし、スモーク処理されたフェアリーオパールも綺麗で個人的には大好きです。もちろん天然石ではないオパールに対する偏見などは一切持っていません。

 

ただ、貨幣の価値で判断する(値段をつける)となると話は別で、重宝しているダブレットも裸石としての価値は低く、裸石コレクションとしての対決では天然石の足元にも及ばないと思っています。やはり、自然が産み出したそのままの裸石(天然オパールルース)を手に入れたいと思う人が多いからです。

 

プライベートでの自分も、気に入った指輪(ダブレットオパールを使用)に出会えば買おうか迷いますが、単にダブレットが裸石として売られているだけでは、購入しようとは思いません。もちろん綺麗だなと思って石を見ていますが、裸石(ルース)単体を購入するならやはり天然物が欲しいです。

5. その他の購入時の注意点

上記で述べたメインテーマの他にもいくつか確認ポイントがありますので、実際に受けた質問を交えながら話を進めていきたいと思います。

 

Q. ほかにネットで購入する際の注意点はありますか?

 

A. 石の美しさだけではなく、マイナス要素も確認するようにしてください。

 

ボルダーオパールの場合、その性質上100%クリーンな石(マイナス要素がゼロの石)を見つけるのは非常に困難です。そのため許容範囲内のマイナス要素であれば、価値がそこまで大きく下がることはありません

 

とは言え、「じっくり見た時に残念な気持ちにならない(後々のトラブルを防ぐ)為にも」マイナス要素にもきちんと目をやり、ある程度は石の状態を把握した上で購入することをお勧めいたします。

 

Q. マイナス要素とは何ですか?

 

A. 石の価値を下げる要因で、石の状態と大きく関係しています。許容範囲の基準に関してを含め、購入前に知って得するボルダーオパールの価値を決める5つのポイント/ボルダーオパールの目利きの仕方は?/5. 石の状態にて詳しく説明しています。

 

Q. ボルダーオパールに関する質問です。針でつっついたような小さな穴がありますが、石が欠けてしまっているんですか?

 

A. 自然に出来たもので、欠けではありませんボルダーオパールの性質上、この小穴を持ったルースの数は非常に多いです。マイナス要素であることは否めませんが、天然ボルダーオパールの証でもあります。

 

Q. ミネラルショーに行ける時間もなく、ネットでボルダーオパールの購入を考えています。実際のところ、画像に写っている遊色の色は実物と同じ色なのですか?

 

A. 個人的には良くも悪くも100%同じと考えないほうが無難だと思っています。私の場合ですと、一眼レフカメラを使い実物のイメージが伝わるよう出来る限りの努力をして撮影していますが、それでもやはり「淡い色の遊色 ※特にパープル系・ブルー系・ピンク系」が実物のものより多かれ少なかれ濃く写ってしまいます。

 

なお、フラッシュを使って撮影したり、スマートフォンを使って撮影すると如実にこの現象が起こり、石が実物のものより圧倒的に綺麗に(遊色がまるでジェムカラーのように)写ってしまうこともあるようです

 

Q. 正直、どの売り手から購入するか迷っています。タキさんならどうしますか?

 

A. 義理堅い性格上、この考え方にいたるまでには紆余曲折ありましたが、異なった販売者から購入したボルダーオパールを実際に手に取り比較し、その中で自分に合った売り手を見つけていくのが理想だと思っています。改めて実感することがあったり、色々な新しい発見もあるはずです。

まとめ

やはり餅は餅屋です。ブラックオパールはブラックオパールのプロに、ボルダーオパールはボルダーオパールのプロに、分からないことや不安に思うことがあれば、どんな細かなことでも販売者に質問されてみてはいかがでしょうか?ためらいがちになる気持ちは非常によく分かりますが、きちんと商品情報や注意事項に目を通した上での質問であれば、質問される側としては嬉しいものです。完

 

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記事公開日 2013年9月15日, 最終更新日 2018年10月11日

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